続.他のオブジェクトを参照する継続的効果
2011年7月19日 TCG全般 コメント (2)メモです。
A1.未定義である(両者の参照がループするため)
A2.タイムスタンプに依存してる。
Aのほうが早い場合
Aはトランプルとプロテクション赤
Bは飛行、トランプル、プロテクション赤を持っている
A2.両者ともタイプ変更されない。
つまり、Aはクリーチャー、Bはアーティファクト
A2.0/0である
3がA1であると仮定すると、1、2の回答はA1にならざるを得ないように思える。
とするとA2のほうが妥当ではないか?と思うのだが、3の回答に疑問が残る。
1.《逃亡した多相の戦士》のコピーである《騙り者、逆嶋》(以下《逆嶋》)をそれぞれのプレイヤーがコントロールしている。問題のミスがあり、特性全てを参照しているが、回答はキーワード能力だけとする。
また、《鏡の画廊》が戦場にある。
この状態でプレイヤーAが《セラの天使》、プレイヤーBが《銀騎士》をコントロールしている場合、A、Bがコントロールしている《逆嶋》の特性は何になるのだろうか?
A1.未定義である(両者の参照がループするため)
A2.タイムスタンプに依存してる。
Aのほうが早い場合
Aはトランプルとプロテクション赤
Bは飛行、トランプル、プロテクション赤を持っている
2.仮の話になるA1.両者とも未定義である(両者の参照がループするため)
・「あなたが2体以上クリーチャーをコントロールしている場合、~はアーティファクトクリーチャーになる。」という能力を持ったクリーチャーA
・「あなたが2つ以上アーティファクトをコントロールしている場合、~はアーティファクトクリーチャーになる」という能力を持ったアーティファクトB
これらのみをコントロールしているプレイヤーがいる場合、A、Bのもつタイプを答えよ。
A2.両者ともタイプ変更されない。
つまり、Aはクリーチャー、Bはアーティファクト
3.《縫合グール》が《タルモゴイフ》を追放している。A1.1/2である
《タルモゴイフ》のほうがタイムスタンプが後の場合、《縫合グール》のP/Tを答えよ。
なお、タルモゴイフのP/Tは1/2とする。
A2.0/0である
3がA1であると仮定すると、1、2の回答はA1にならざるを得ないように思える。
とするとA2のほうが妥当ではないか?と思うのだが、3の回答に疑問が残る。
コメント
(もう解決済みかもしれませんが)
1.そもそも「《騙り者、逆嶋》という名前でない」クリーチャーを参照するので片方がプロテクション、片方が飛行を持ちます。
2.A2だと思いますが、実際に出ていないカードなので自信はありません。
3.A1です。
ちなみに追放領域であってもタルモゴイフのP/Tは変動するので縫合グールのP/Tもそれに合わせて変動します。
特性定義能力の参照順は現在出ているカードで矛盾が無いため、特に決まっていないようです。
>1
現在のコピー処理内で、ルール文章に書かれているカード名を参照する部分が変更される理由がありません。
《騙り者、逆嶋》が《山崎兄弟》をコピーしている場合、《山崎兄弟》は+2/+2修正を受け速攻を得ますが、《騙り者、逆嶋》は修正を得ることはありません。
>3
《映し身人形》が+1/+1カウンターの乗った《歩く墓場、髑髏茨》を追放している場合、《映し身人形》のP/Tは1/1であるかカウンターを加味するかについて決着していません。
これが仰るとおりに全ての継続的効果の適用後の値を参照する、とした場合、1、2の問題がA1のような挙動になってしまうのではないか?という危惧を持っています。