《クローン》+《メリーラの守り手》+頑強能力
2011年5月25日 TCG全般頑強能力を持ったクリーチャーのコピーとして《クローン》が戦場に出た。
それが-1/-1カウンターが置かれていない状態で墓地に置かれた後、その能力によって戦場に出ようとしている。
以下適用可能な置換効果
1.頑強能力による「-1/-1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る」
2.《クローン》による「いずれかのクリーチャーのコピーとして戦場に出る」
1は自己置換効果なため必ず先に適用され、その結果、イベントは「《クローン》は-1/-1カウンターが1個置かれた状態で状態で戦場に出る」と言うイベントになる。
2は依然として適用できるので適用しようとするが、そこで《メリーラの守り手》をコピーした。
この場合、「《メリーラの守り手》のコピーとして《クローン》は-1/-1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る」というイベントになる。
さて、果たして、この《メリーラの守り手》のコピーにはカウンターが置かれている状態で戦場に出るのだろうか?
つまり、置換効果の適用時に「カウンターを配置されない」と言う能力を持っていなかった場合、カウンターを配置された状態で戦場にでるのか?
カウンターが配置されない、とはルールを変更する継続的効果であることを留意してもらいたい。
↓ こっから
そもそも、なぜ、頑強能力を持った《メリーラの守り手》には-1/-1カウンターが置かれないのだろうか?
これは自分には二つの別の理由が考えられた。
1.戦場に出るイベントの時点で《メリーラの守り手》特性からカウンターが配置されないのがわかるから
2.置換効果の適用時に「《メリーラの守り手》が戦場に出ているときの特性」を参照するから。
1だと、すると、この配置されない能力は少しだけ未来を見てルールを決定していることになる。(《メリーラの守り手》の能力は戦場に出るイベントの直後から適用されるから)
これは特記されていないとおかしい。
とすると、2と言うことになる。
↑ここまでの理論展開は怪しいので注意。
最初の問題に戻る。
2だというのならば、頑強能力の自己置換効果の適用時にはカウンターを配置されない能力を持っていないので、カウンターが配置される、と言うことになる。
さてはて?
それが-1/-1カウンターが置かれていない状態で墓地に置かれた後、その能力によって戦場に出ようとしている。
以下適用可能な置換効果
1.頑強能力による「-1/-1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る」
2.《クローン》による「いずれかのクリーチャーのコピーとして戦場に出る」
1は自己置換効果なため必ず先に適用され、その結果、イベントは「《クローン》は-1/-1カウンターが1個置かれた状態で状態で戦場に出る」と言うイベントになる。
2は依然として適用できるので適用しようとするが、そこで《メリーラの守り手》をコピーした。
この場合、「《メリーラの守り手》のコピーとして《クローン》は-1/-1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る」というイベントになる。
さて、果たして、この《メリーラの守り手》のコピーにはカウンターが置かれている状態で戦場に出るのだろうか?
つまり、置換効果の適用時に「カウンターを配置されない」と言う能力を持っていなかった場合、カウンターを配置された状態で戦場にでるのか?
カウンターが配置されない、とはルールを変更する継続的効果であることを留意してもらいたい。
↓ こっから
そもそも、なぜ、頑強能力を持った《メリーラの守り手》には-1/-1カウンターが置かれないのだろうか?
これは自分には二つの別の理由が考えられた。
1.戦場に出るイベントの時点で《メリーラの守り手》特性からカウンターが配置されないのがわかるから
2.置換効果の適用時に「《メリーラの守り手》が戦場に出ているときの特性」を参照するから。
1だと、すると、この配置されない能力は少しだけ未来を見てルールを決定していることになる。(《メリーラの守り手》の能力は戦場に出るイベントの直後から適用されるから)
これは特記されていないとおかしい。
とすると、2と言うことになる。
↑ここまでの理論展開は怪しいので注意。
最初の問題に戻る。
2だというのならば、頑強能力の自己置換効果の適用時にはカウンターを配置されない能力を持っていないので、カウンターが配置される、と言うことになる。
さてはて?
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